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ごあいさつ

羅針盤
01 /01 2020
当ブログでは、フィレンツェ在住の日本人ガイドがフィレンツェを中心としたイタリアの情報を書いています。
またガイド・通訳のお仕事も承っております。
natale2016-9

2019年もよろしくお願いします!🇮🇹🇯🇵💗

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日記の目次はこちらから
羅針盤2

新着記事は、このひとつ下の日記をご覧ください。
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フィレンツェ、夜明け前

写真館
02 /16 2019
毎月の第一日曜日は国立美術館の無料デー。
「無料だからいいね!」とはならず、予約まで取れないため、グループは早朝から美術館へ向かわないとなりません。
郊外のホテルに泊まっているグループはさらに大変です。

ウッフィツィ美術館ではこの無料デーが始まった当初、開館前から美術館入り口に長い列ができていたのですが、現在は整理券を配るシステムになりました。
ところがこの整理券を配り始める時間が朝7時15分!!
ガイドが先乗りして整理券を確保しなければなりません。そのため5時代に起き…

そんな苦労もありますが、早朝の誰もいないフィレンツェ中心街の写真が撮れました。
珍しい景色だと思うので日記に載せておきますね👍

写真を撮影したのは6時50分ぐらい。夜明けのちょっと前ぐらいです。
大聖堂広場の様子。
mattina1
いつもは人でいっぱいのこの広場ですが、流石に誰もいません。
何か異世界に迷い込んだような不思議な気分。
mattina2
こんな誰もいない時間帯でも、ライトアップされているんですね。
この広場に面しているホテルは一晩中、窓から明かりが入ってきそう…

クーポラの向こうから白んできました。
mattina3

シニョーリア広場にたどり着くころにはもうちょっと空が明るくなりました。
mattian4
こちらもライトアップは朝まで行われているのですね。

美術館にたどり着いたら同僚のガイドさんたちが数人ほど待っていました…長い朝の始まりです。

金色ダヴィデ

写真館
02 /06 2019
ピサからの帰り、待ち合わせ時間まで余裕があり、かつ観光バスの運転手さんが「ミケランジェロ広場で止まって写真の時間をとってもいいよ」と言ってくれたので、日没直後の風景を見ることができました。元のアイテナリーにはなかったので、もちろんお客様は大喜びでした。
miche1

広場中央にあるダヴィデ像コピーも金色に光って見えました。
(このコピーはブロンズ製なので、昼間に見ると緑色です)
miche2
この光り方をするダヴィデ像を見るのは初めてかも。
神々しいですね!

そういえばこの日記では様々な色合いのダヴィデを紹介してきました。
黒いダヴィデ
ピンクダヴィデ
オリジナルのダヴィデはカッラーラ産の大理石を使った白色で、アカデミア美術館にあります。

イタリアのマクドナルドのハンバーガー

イタリアで食道楽
02 /05 2019
お客様からの質問で多いものの1つに「イタリアのマクドナルドってどんなハンバーガーがあるんですか?」というのがあります。

定番のチーズバーガーやビッグマックは日本と同じなのですが、期間限定発売されるハンバーガーの種類にはイタリア独特の商品が見られます。
macitalia
有名シェフのセレクションということで2019年1月からのメニューに加わっています。

右から
Novità smoky
スモークしたスカモルツァ・チーズ、カリカリベーコンとデリケートなマスタード

Novità chicken
アルト・アディジェ州の燻製生ハム、フォンティーナ・チーズ、ポルチーニ茸ソース

BBQ
カラブリア州トロペアの赤い玉ねぎとモデナのバルサミコ酢を使ったバーベキューソース、ゴーダチーズとコールスロー

このようにこだわりの食材、特に生産地呼称限定法に則って生産されている食品を使って、イタリアならでは味を提供しているようです。

これからの季節、日本からの大学卒業旅行生も多くなるので、若い方にはいいかもしれませんね。
イタリアのパニーノを食べるか、イタリアマックにするか、迷うところかもしれませんが!

サン・ザノービの「奇跡の樹」は今どこに?

フィレンツェ市
01 /28 2019
1月の寒空の下、大聖堂広場を通りかかったら、洗礼堂北に設置されている円柱にお花が飾られていました。
colonnasanzanobi2
429年1月26日にここで奇跡が起きた、その記念日だったのです。

フィレンツェの大聖堂(司教座付き教会)の位が、サン・ロレンツォ教会からサンタ・レパラータ教会に移され、聖人司教であった聖ザノービの遺骸も新しい大聖堂に移されることになりました。
運搬の最中に、聖人の棺が偶然に枯れかけたニレの樹に触れました。
すると冬の真っ最中であったにもかかわらず、奇跡的にニレから緑の葉が生えてきたのです。

この奇跡の場に円柱が立てられたのが1334年、その30年後に円柱の表面に碑文が刻まれました。
colonnnasanzanobi1

それでは「奇跡のニレの樹」はどこに行ってしまったのでしょう?

これが実は現存しているらしいのです。
サン・ガッロ通りのサン・ジョヴァンニ・デイ・カヴァリエーリ教会の中。
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なんと「奇跡の樹」は磔刑像に使われていたのです(16世紀の彫刻)
ご利益がありそう…?

伊藤裕紀子

イタリアのフィレンツェ在住26年目。フィレンツェ県とピサ県の公認ライセンスガイド。何年たっても知り尽くせないイタリアの魅力を追求中。個人旅行のガイド、通訳の依頼も請けております。