サンタ・マリア・ノヴェッラ教会の年表

S.マリアノヴェッラ地区
08 /18 2017
まるで美術館のように多くの美術作品を所有しているサンタ・マリア・ノヴェッラ教会、今日はその年表をまとめました。
建築に関する項目は紫色で書いてあります。

1221年 ドメニコ修道会が11世紀中頃に建設されていたサンタ・マリア・デッレ・ヴィーニェ教会の所有権を入手。

1278年 元の教会から角度を90度変えた新しい(ノヴェッラ)教会へと改築始動。設計者はフラ・シストとフラ・リストーロ。

1367〜69年 スペイン人礼拝堂のフレスコ画装飾、アンドレア・ディ・ブオナイユートと協力者。
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1420年 マルティーノ5世により教会が聖別される。

1425〜30年 緑の回廊にパオロ・ウッチェッロ作フレスコ画「ノアの洪水」など。
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1427年 マザッチョ作のフレスコ画「三位一体」
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1439〜42年 東西宗教会議がノヴェッラ教会内で開催される。

1458年 未完成であったファサードがアルベルティによって完成される。スポンサーはジョヴァンニ・ルッチェライ。
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1485〜90年 トルナブオーニ礼拝堂のフレスコ画装飾、ドメニコ・デル・ギルランダイオ作
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1489年 フィリッポ・ストロッツィ礼拝堂のフレスコ画装飾、フィリッピーノ・リッピ作
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1503年 ゴンディ家礼拝堂、ジュリアーノ・サンガッロ設計
     >ブルネレスキ「木彫り磔刑像」1410〜15年ごろ
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1565〜71年 コジモ1世の命令によりヴァザーリが改築。対抗宗教改革に合致した聖堂内部へ。

1857〜61年 内部改築。床を作り直し、主祭壇もネオゴシック様式に新しいものに。

参照「Firenze e provincia」 Touring club italiano
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伊藤裕紀子

イタリアのフィレンツェ在住24年目。フィレンツェ県とピサ県の公認ライセンスガイド。何年たっても知り尽くせないイタリアの魅力を追求中。個人旅行のガイド、通訳の依頼も請けております。