オニッサンティ教会の年表

フィレンツェ市
09 /06 2017
ルネッサンス時代の芸術家ボッティチェッリのお墓があることで知られているオニッサンティ教会の年表です。

1251年 ウミリアーティ修道会の教会として着工。ウミリアーティ修道会は城壁外に、まずSan Donato in Polverosa教会(ノーヴォリ地区)を建設した後、領地を増やし、新しい修道院+教会の建設を始めます。

1278〜1294年ごろ 建築が終わる。

1310年 主祭壇にジョット作「マエスタ」(現在はウッフィツィ美術館に展示)

1315年 ジョット作「磔刑図」(2005年から始まった修復でジョットの作品であると判明し、2010年に教会に戻る)
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1472年 ドメニコ・デル・ギルランダイオ作フレスコ画「ヴェスプッチ家の礼拝堂」
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1480年 ドメニコ・デル・ギルランダイオ作フレスコ画「書斎の聖ジローラモ(聖ヒエロニムス)」
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1480年 ボッティチェッリ作フレスコ画「書斎の聖アゴスティーノ(聖アウグスティヌス)」
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1480年 ドメニコ・デル・ギランダイオ作フレスコ画「最後の晩餐」(修道院の食堂)
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1571年 メディチ家のコジモ1世の意向により、教会と修道院はフランチェスコ修道会の一派(i Francescani Minori Osservanti)の所有となる。

17世紀初期 ヤコポ・リゴッツィ、ジョヴァンニ・ダ・サン・ジョヴァンニらの画家により修道院の中庭にフレスコ画装飾「聖フランチェスコの物語」
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1627年〜 メディチ家のフェルディナンド1世の意向により、教会内部全体をセバスティアーノ・ピッティロッシが改築。貴石モザイクの主祭壇はヤコポ・リゴッツィのデザインによる。
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1637年 マッテオ・ニジェッティのデザインによるピエトラ・セレーナ(砂岩)のファサード完成、フィレンツェ・バロック様式。ファサードにはめ込まれている釉薬陶器「聖母の戴冠と聖人たち」は16世紀のベネデット・ブリオーニの作品。
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伊藤裕紀子

イタリアのフィレンツェ在住24年目。フィレンツェ県とピサ県の公認ライセンスガイド。何年たっても知り尽くせないイタリアの魅力を追求中。個人旅行のガイド、通訳の依頼も請けております。