フィレンツェ駅のジプシー対策

イタリア旅行の得ワザ
07 /27 2014
フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ駅において、ジプシー盗難対策がとられています。

駅でのジプシーの行動には次のようなものがあります。
◉電車に乗ろうとする人々の背中に回り込み、財布を盗む。
◉電車にスーツケースを乗せようとする人を助ける振りをして、財布を盗む。
◉自動販売機で切符を買おうとする人を助けて、料金をとる。

駅にいるジプシー服装は比較的きれいで、お金をくれと言ってくる長いスカートを着たジプシーに比べると、一般の人と見分けがつきにくくなっています。

駅での盗難事件があまりに多く、また駅が危険な場所になっているため、今回の対策がとられたのでしょう。

まずホームの入り口に柵を置き、自由に出入りができないようにしました。チケットを見せると入れるということです。
stn2
イタリアの駅は改札口が無いため、自由にホームまではいることができます。そのホームでの盗難事件が多いため、この柵が置かれるようになりました。

こちらは自動販売機のまわりを囲むように設置された柵。
stn1
これで背後から自由にジプシーが近づけないようになりました。
「たかが柵で」と思われるかもしれませんが、実際少しの時間観察していたところ、いつも自動販売機の周りにたかっていたジプシーの姿は見られませんでした。

この対策がいつまで続くのかはわかりませんが、少なくとも警戒態勢中には駅での犯罪は減ることでしょう。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

伊藤裕紀子

イタリアのフィレンツェ在住24年目。フィレンツェ県とピサ県の公認ライセンスガイド。何年たっても知り尽くせないイタリアの魅力を追求中。個人旅行のガイド、通訳の依頼も請けております。