ローマの日本大使館から「犯罪被害に遭わないために」

イタリア旅行の得ワザ
08 /01 2014
夏季旅行シーズン中となりまして、日本からイタリアに旅行される方も多くなります。ローマの日本大使館から犯罪被害に対する注意喚起メールが旅行エージェントにまわってきました。イタリア旅行をされる方は参考にされてください。

1 夏季の海外旅行シーズン中(7月から9月)には当地への日本人を含む旅行者の増加に伴い、スリ、置き引き、ひったくり、ミサンガ売りなどの被害が増加する傾向にあります。
主要観光地、公共交通機関内及びホテルロビー、レストラン等での被害が多くなっておりますのでご注意ください。

2 イタリアへの旅行を計画されている方及び現在滞在中の方につきましても、犯罪被害に遭わないよう、安全対策のため以下の点に十分注意するようお願いします。

(1) 貴 重 品 や 多 額 の 現 金 を 持 ち 歩 か な い 。
やむを得ず携行する場合は、現金を小分けにするとともに、ボタンの付いた内ポケット等、容易に摂取されずかつ人目に触れにくい場所に入れて携行するとともに、人前で多額の現金を見せない。

(2) 赤ん坊を抱いたスリや子供の集団のスリ、浮浪者風のスリ、話しかけスリ等、様々な種類のスリ被害が報告されています。不審な人物がよってきた場合には、バックをしっかりと保持するなど警戒を強めるとともに、明確に拒否する態度を見せてください。

(3) 主要な観光地においては、ミサンガ売りにもご注意ください。陽気に話しかけてきたかと思うと、ミサンガを腕に巻き付けられ、その代金と称して高額な請求をしてきたり、代金を払おうとしたところ、財布を強奪される事案が発生しています。
ミサンガ売りについては、腕に巻かれてしまわないよう、毅然とした態度で拒否する。または大きな声を出し(日本語でも大丈夫です)周りに助けを求めてください。
なお、一部暴力を振るうケースも報告されていますのでご注意ください。

(4) ホテルの朝食会場やロビー、レストラン等での置き引き被害も多く報告されています。
朝食会場では、荷物を置いたまま席を離れない、レストランでは椅子に手荷物をかけたままにしない等、荷物は常に目の届くところに保持してください。

(5) バイクを使ったひったくりは非常に強引で路上に倒れ、引きずられる等大けがになることもありますのでご注意ください。
歩行中に背後から買い物袋やバック等を強奪します。買い物袋やバックについては,車道側ではなく歩道側もしくは自分の体に抱えて持つようにしてください。

(6) その他にも偽警官や、暴力バー、睡眠薬強盗等が報告されています。

詳細につきましては,以下のホームページをご参照ください。
http://www.it.emb-japan.go.jp/nihongo/ryoujijouhou/

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合わせまして、最近ピサの斜塔広場で起きている盗難例です。
スリは3人(以上)組みで、観光客のふりをして写真を撮ってくださいと言ってきます。
カメラを渡され写真を撮っている間に、相棒が撮影者のうしろに回り込み、財布をする。
カメラが壊れていて、依頼した人が寄ってきてカメラの様子を一緒にみているうちに財布をする。

このような手口なので「写真を撮る時はバッグは身体の前に持つ」「相手が近づいてきた時にバッグの口を抑える」「危険だと思ったら、迷わずノーと言う」このようにして防いでください。
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伊藤裕紀子

イタリアのフィレンツェ在住24年目。フィレンツェ県とピサ県の公認ライセンスガイド。何年たっても知り尽くせないイタリアの魅力を追求中。個人旅行のガイド、通訳の依頼も請けております。