大晦日の聖シルヴェストロって、どんな聖人?

ちょっとかじる歴史の話
01 /04 2015
カトリックの世界では毎日、だれかしら聖人の日となっていますが、大晦日の12月31日は「聖シルヴェストロの日」です。大晦日のことを単に「サンシルヴェストロ」と呼んだりします。

この聖シルヴェストロって、どんな聖人なのでしょう?
silvestro
聖シルヴェストロは4世紀の聖人で、33代目のローマ司教、つまり法王となった人物です。
彼が法王であった時代(314〜335年)が、古代ローマ帝国皇帝コンスタンティヌス帝の時代(306〜337年)にあたります。
ローマ帝国においてキリスト教が異教から国教へと立場が変わる、大きな変動があった時代です。
伝説では聖シルヴェストロがコンスタンスティヌス帝に洗礼の儀式を行ったとされています。

普通、聖人の日というのはその聖人が亡くなった(殉教聖人の場合は殉教した)日になるのですが、聖シルヴェストロも335年12月31日に亡くなったとされています。

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伊藤裕紀子

イタリアのフィレンツェ在住24年目。フィレンツェ県とピサ県の公認ライセンスガイド。何年たっても知り尽くせないイタリアの魅力を追求中。個人旅行のガイド、通訳の依頼も請けております。