イタリアで一番古いパイプオルガン

エミリアロマーニャ州
07 /25 2015
ボローニャのサン・ペトローニオ教会にはイタリアで一番古いパイプオルガンがあります。
2つのパイプオルガンの位置は主祭壇の左右、聖歌隊席の上に設置されています。
パイプオルガン

イタリアで一番古いパイプオルガンは祭壇右側のcornu Epistulaeの聖歌隊席の上にあります。
調べてみると、cornu Epistulaeは祭壇の右側を示す言葉で、「書簡の角」と訳せばいいのでしょうか。
オルガンは1471〜1475年にロレンツォ・ディ・ジャコモ・ダ・プラートによって制作されました。54の鍵盤を持ち、ペダル部分は20音の鍵盤があります。
記録に残り、現在まで存在しているパイプオルガンの中で最も古いものとなります。

祭壇の左側はcornu Evangelii「福音書の角」と呼ばれ、この上に設置されているオルガンは1596年にバルダッサッレ・マラミーニによって制作されました。

双方とも時代とともにいくつかの改良を経ています。

参照 AA.VV., Emilia-Romagna (Guida rossa), Touring Club Italiano, Milano 1998 ISBN 88-365-0440-X
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伊藤裕紀子

イタリアのフィレンツェ在住24年目。フィレンツェ県とピサ県の公認ライセンスガイド。何年たっても知り尽くせないイタリアの魅力を追求中。個人旅行のガイド、通訳の依頼も請けております。