聖フランチェスコの聖地ラ・ヴェルナへ

アレッツォ県
09 /09 2015
聖フランチェスコの聖地ラ・ヴェルナはトスカーナ州のアレッツォ県にあります。
国立公園カゼンティーノの森の中、ファルテローナとカンピーニャの山に位置し、アッシジの聖人フランチェスコがここで1224年にle stigmate(聖痕)を受けた場所として知られています。
修道会内の分裂に頭を悩ませたフランチェスコがこの土地で祈りの生活をしていた時、フランチェスコの身体に、イエスが十字架上で受けたのと同じ部分に傷が浮き上がったと言われます。

海抜1128mの山の中、夏でもうっすらと涼しい森の中は、清涼な空気に包まれ、聖フランチェスコの清貧を重んじた精神が未だに漂っているかのような雰囲気です。

森の入り口には、このような聖フランチェスコの像が佇んでいます。
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多くの巡礼者が訪れる場所です。
聖地の入り口には食堂が2つあり、食堂の壁には聖フランチェスコをテーマにした絵が飾られていました。
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自然や動物を愛し、この地に隠棲した聖フランチェスコ。
そんなフランチェスコの姿をテーマにした絵画作品です。

次回は聖地の中をご案内します。
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伊藤裕紀子

イタリアのフィレンツェ在住24年目。フィレンツェ県とピサ県の公認ライセンスガイド。何年たっても知り尽くせないイタリアの魅力を追求中。個人旅行のガイド、通訳の依頼も請けております。