帰ってきた洗礼堂北門

ドゥオーモ地区
02 /05 2016
2016年1月23日、フィレンツェのサン・ジョヴァンニ洗礼堂の北門が帰ってきました。
正確には北門のオリジナルは大聖堂付属美術館に展示され、洗礼堂にはレプリカが戻ってきたことになります。
北門

北門が取り除かれてから3年間、この場所には木製の扉が置かれていたのです。
東門はすでに1990年からレプリカとなっていますので、最後の一枚は南門。2016年4月から、こちらも修復に移ることになります。こちらも北門と同じく3年ほどは木製の扉となり、その後レプリカが設置されます。

★北門レプリカ作成の記録★
6ヶ月間の研究
4年間の作業
28枚のパネルそれぞれに350時間の彫金作業
3、5トンのブロンズ
440kgの型作りのための蝋
高さ5m、幅3m
モチーフは新約聖書+4人の福音書記者+4人の教会博士、47人の預言者と巫女の頭

修復とレプリカ作成の様子はこちらの動画で見ることができます。
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伊藤裕紀子

イタリアのフィレンツェ在住24年目。フィレンツェ県とピサ県の公認ライセンスガイド。何年たっても知り尽くせないイタリアの魅力を追求中。個人旅行のガイド、通訳の依頼も請けております。