悪魔の爪痕

ピサ県
02 /25 2016
ピサの大聖堂の北側面にこのような模様の石が嵌っています。
pisa duomo2
植物の模様が彫られているこの石はローマ帝国時代の建築から拝借してきたものです。
石の右左で壁の色が違います。大聖堂は最初の設計図ではもっと短い身廊で、この部分に正面が来る予定だったのが、計画変更によりもっと長い身廊になりました。そこで最初に用意した石と、後で用意した石は採ってきた山が違うのだということです。

伝説によれば、この石の模様は悪魔が大聖堂の建築を止めようとして、大聖堂によじ登ろうとして付いた跡なのです。
その名も「悪魔の爪痕 unghiate del diavolo」

そしてこの伝説によれば、この爪痕は数えようとすると、その度に数が変わるのだとか!
pisa duomo1

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伊藤裕紀子

イタリアのフィレンツェ在住24年目。フィレンツェ県とピサ県の公認ライセンスガイド。何年たっても知り尽くせないイタリアの魅力を追求中。個人旅行のガイド、通訳の依頼も請けております。