パンチェッタとベーコンの違い

イタリアで食道楽
05 /17 2016
フィレンツェでは「トスカーナ風の前菜料理盛り合わせ」を、メニューのアンティパストに載せているレストランが非常に多くあります。
ハムやサラミと、様々な具を乗せたクロスティーニ(カナッペ)の盛り合わせが出てきます。
またフィレンツェに限らず、肉の保存食がイタリアには数多くあります。
アペリティーボ(食前酒)や、ワインのおつまみにもいいですね。

salsiccia(サルシッチャ 複数形サルシッチェ)
ソーセージのこと。牛・豚・羊などのひき肉に、塩やコショウ、スパイスを混ぜて、腸に詰めたものです。

salame(サラーメ 複数形サラーミ)
サラミソーセージのこと。イタリア発祥の豚肉の保存食です。ひき肉に塩やスパイスをまぜ、豚の腸に詰め、乾燥。豚肉ソーセージとの違いは乾燥させる点です。

prosciutto(プロシュート)
ハムのこと。ひき肉ではなく、肉をかたまりのまま塩漬けにしたあと乾燥させ、加熱したり、燻製にしたりします。
生ハムはprosciutto crudo(プロシュート クルード)
加熱したものはprosciutto cotto(プロシュート コット)
パルマの生ハムは世界三大ハムの一つだそうですよ。

pancetta(パンチェッタ)
生ベーコンのこと。豚バラ肉の塩漬けで、pancia(パンチャ お腹)の部分を使うのでパンチェッタと呼ばれます。
これを燻製にしたものが、日本で食されるベーコンです。

お客様と先日行きましたフィレンツェのアルノ川沿いにあるレストランLungarno23では、キアニーナ牛(フィレンツェ風Tボーンステーキにも使われます)を使ったハンバーガーが食べれます。メニューにチンタ・セネーゼ(シエナ発祥の古代種の豚)のパンチェッタをキアニーナ牛の上にのせた超豪華なハンバーガーがあって、極旨でした!

脂身が美味しいパンチェッタ❤️
パンチェッタ
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伊藤裕紀子

イタリアのフィレンツェ在住24年目。フィレンツェ県とピサ県の公認ライセンスガイド。何年たっても知り尽くせないイタリアの魅力を追求中。個人旅行のガイド、通訳の依頼も請けております。