シニョーリア広場、その昔…

シニョーリア広場地区
06 /04 2016
ヴェッキオ宮殿のレオ10世の間から上階に向かう階段の途中で、この壁画が目に入ります。
pv fuochi
題名は「シニョーリア広場の聖ヨハネの花火」
フレスコ画には1558年の頃に、シニョーリア広場がどのような様子であったのかが描かれています。
花火を使ったショーは、町の守護聖人の祭りにシニョーリア広場で行われていました。
この花火ショーはその後、カッライア橋に、さらにミケランジェロ広場に場所を変えて、今も洗礼者ヨハネの日(6月24日)に開催されています。

現在のシニョーリア広場と違う点
◉広場の床は石で区画化された煉瓦でできています。
◉ヴェッキオ宮殿の前には「arengario(バルコニー)」がありますが、これは1812年の頃に取り壊されました。
◉金色のマルゾッコ(フィレンツェのシンボルであるライオン)は古いバージョン(今のものは石灰岩)
◉ドナテッロのユディト像はまだロッジャの下(現在はヴェッキオ宮殿の前)
◉ヴェッキオ宮殿の反対側に「インファンガーティ(恥かき)の塔」「ピサの屋根」があります。1364年にピサ共和国の捕虜をこの建築内に捕らえていたために、この名前がつきました。
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伊藤裕紀子

イタリアのフィレンツェ在住24年目。フィレンツェ県とピサ県の公認ライセンスガイド。何年たっても知り尽くせないイタリアの魅力を追求中。個人旅行のガイド、通訳の依頼も請けております。