古代彫刻のアモルとプシュケ

シニョーリア広場地区
07 /03 2016
ウッフィツィ美術館の最上階の第2廊下に可愛らしい彫刻が置かれています。
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台座に題名が書かれていますね。「アモルとプシュケ」

このモチーフについては以前の日記で2回書いているので、そちらを参考にされてください。
「ファーストキス」という名のアモルの絵
アモル(願望)とプシュケ(魂)の物語

この古代彫刻は紀元前4世紀のギリシャ彫刻を、ローマ帝国時代の2世紀にコピーしたものです。
プシュケは普通は羽なしで表現されますが、ここでは妖精のような羽が付いています。
蝶々の羽にも見えますね。
墓石として製作された可能性も推察されています。
アモルとプシュケの悲恋の物語は古代ローマでとても人気があったそうです。

今でもこの彫刻の写真を撮っていく方が多いですね。形態が可愛らしいので人の目を惹くんです。
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伊藤裕紀子

イタリアのフィレンツェ在住24年目。フィレンツェ県とピサ県の公認ライセンスガイド。何年たっても知り尽くせないイタリアの魅力を追求中。個人旅行のガイド、通訳の依頼も請けております。