ドロミテ地方のモエーナへ

イタリアの山に登ろう
07 /27 2016
2016年6月、トレンティーノ・アルトアディジェ州にあるモエーナに行ってきました。
イタリアとオーストリアの国境に近い土地で、道路標識などはイタリア語とドイツ語、両方の表記があります。

今回は犬を連れての旅行なので、家を1週間ほど借りました。
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8人まで眠ることができるようになっています。家族用、あるいは友人同士で割り勘すればかなりお安く済みます。

モエーナは7月になるとフィレンツェのサッカーチーム、フィオレンティーナのキャンプ地となります。7月にはViola villaggio(紫の村)と呼ばれます。紫はフィオレンティーナのチームカラーです。またヴァル・ディ・ファッサ(ファッサの谷)では最大の人口を有する市です。

それではドロミテ地方の山の様子をご紹介します。
ドロミテの山は世界遺産にも登録されています。
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車やケーブルカーである程度の高度まで達することができ、雄大な山を眺めながらトレッキングができます。

この土地は2億年前までは海の底でした。その海はあまり深さはなく、暖かいトロピカルな気候でした。そこに岩や珊瑚や、貝などが積み重なっていったのです。
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そのような海が2千万年前からアフリカとヨーロッパのプレートの衝突によって盛り上がっていき、1万年前には今のような姿になったそうです。
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今回の写真はカティナッチョと呼ばれる部分のトレッキングコースの写真です。
ケーブルカーで海抜2000mまでたどり着き、森林限界部分をバイオレットという山小屋まで歩くルートになっています。

次回に続きます。
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伊藤裕紀子

イタリアのフィレンツェ在住24年目。フィレンツェ県とピサ県の公認ライセンスガイド。何年たっても知り尽くせないイタリアの魅力を追求中。個人旅行のガイド、通訳の依頼も請けております。