ピアッジョ博物館 世界一周したヴェスパ

ピサ県
09 /04 2016
トスカーナ州ピサ県ポンテデーラの街にあるピアッジョ博物館を紹介する第4弾です。
ピアッジョはスクーターのヴェスパで有名なメーカーです。

6年前(2010年)と展示物が変わって、新しくできたコーナーは「映画とアート」でした。
様々な作品が展示されている中で、博物館のガイドが「これが一番貴重」と言ったのがこちらのヴェスパです(唯一ガラスケースの中に入っていました)
piaggio7
スペインで発売されたVespa 150Sです。

1962年に二人のスペイン大学生がこのヴェスパを使って79日間で世界を回るという企画に挑戦しました。
マドリッドから出発。ピアッジョ社はこの計画を全面サポートしました。
画家のサルヴァドール・ダリはこのヴェスパを装飾することを提案し、自分の名前と彼のインスピレーションの泉で恋人であったGalaの名前を車体に署名しました。

ヴェスパはフランス、イタリア、ギリシャ、トルコ、イラン、アフガニスタン、パキスタン、インド、シンガポール、香港、日本、アメリカ合衆国、イギリス、再びフランスを回り、マドリッドにたどり着いたのが10月12日だったそうです。

ピアッジョ博物館、次回に続きます。
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伊藤裕紀子

イタリアのフィレンツェ在住24年目。フィレンツェ県とピサ県の公認ライセンスガイド。何年たっても知り尽くせないイタリアの魅力を追求中。個人旅行のガイド、通訳の依頼も請けております。