ピアッジョ博物館 働くアーペ(ミツバチ)

ピサ県
09 /05 2016
トスカーナ州ピサ県ポンテデーラの街にあるピアッジョ博物館を紹介する第5弾です。
ピアッジョはスクーターのヴェスパで有名なメーカーです。

ヴェスパは人々の足としてだけではなく、様々な用途に使われてきました。

piaggio6
Vespa 150 T.A.P.はフランス政府の注文により、フランスピアッジョで制作された最初の戦争用のヴェスパです(1956年)パラシュートによって上空から降下させることが可能でした。

そしてスクーターのヴェスパ(スズメバチ)を改良して車輪の数を増やしたアーペ(ミツバチ)シリーズ。

Ape Calepino presidenziale
イタリアが第二次世界大戦後に共和国になった1948年に作られたモデル。大統領を乗せるために作られました。
写真の車体は共和国記念60周年の2008年に再現されたもの。やはりナポリターノ大統領を乗せました。
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1963年のApe Pentarò 車輪は5つ。
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このタイプはなんと2002年まで消防車として使われていました。旧市街の細道では現代の消防車は入ることが困難だったためです。

1959年のAPE MP シチリアのイメージでRoberto Caputoという芸術家によって全体がペイントされた車体です。
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ピアッジョ博物館の見学に訪れるのはほとんどがイタリア人です。
しかしピサの近郊というロケーションなので、ピサと組み合わせたアイテナリーにするのもいいかなと思います。
機会があったら訪れてみてください。
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伊藤裕紀子

イタリアのフィレンツェ在住24年目。フィレンツェ県とピサ県の公認ライセンスガイド。何年たっても知り尽くせないイタリアの魅力を追求中。個人旅行のガイド、通訳の依頼も請けております。