サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局のアトリエ

S.マリアノヴェッラ地区
09 /14 2016
「世界最古の薬局」と言われるサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局。
教会の修道院で栽培した薬草から、リキュールやサプリメントや香水などを作っていました。その製法を生かした商品を販売しています。

薬局については以前の日記で書きましたので、こちらを参照にしてください→「サンタマリアノヴェッラ薬局」「サンタマリアノヴェッラ薬局の博物館

さて薬局の入り口ホールで、お客様を待っていた時にふと入り口の彫刻を見ていたら…
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これはギリシャ神話の名医「アスクレピオス」ではないですか。
伝説では太陽神アポロとニンフ(森や泉の妖精)の間に生まれたといわれます。
ギリシャ中の病人が彼の神殿を訪れ、病気の快癒を祈ったそうな。

目印は蛇が巻き付いた杖。彼を見分けるのに役立つシンボルです。

今まで何回も前を通り過ぎながら、全く気がつかなかった…

ということはその向かいにいる女性の像は、もしかしてアスクレピオスの娘のヒュギエイアなのでしょうか?
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彼女は「健康の維持、衛星を司る女神」で、蛇に栄養を与えるポーズで表現されることが多いのです。

う〜ん、この写真からははっきりわからないのですね。
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伊藤裕紀子

イタリアのフィレンツェ在住24年目。フィレンツェ県とピサ県の公認ライセンスガイド。何年たっても知り尽くせないイタリアの魅力を追求中。個人旅行のガイド、通訳の依頼も請けております。