生きたプレセーピオ

写真館
02 /03 2017
今回は2017年1月に撮影した写真をご紹介します。

フィレンツェ中心街のサヴォイホテルの1階には花屋さんが一角に入っています。いつも素敵な花がホテル中に飾られていますし、このお店では花瓶も売っています。小鳥たちがとまっている様子の花瓶、可愛らしいですね。
fiore
正月明けて早々、仕事でローマへ。テルミニ駅の2階に綺麗なバールが数軒入っていてびっくり。以前は暗い感じのセルフサービスしかなかったのに。新しすぎてイタリアじゃないみたい?
bar roma
1月6日は「エピファニア(公現祭)」です。この日にはベファーナという魔法使いのおばあさんが良い子にはお菓子を、悪い子には石炭を配ると言われています。バールのウィンドウにも石炭の形をしたお菓子が売られていました。
strega
エピファニアはマギ(三博士、三賢王)がイエスに出会った日、クリスマスシーズン終わりの日でもあります。
クリスマスシーズンにはイエスの生誕の場面を人形で再現する「プレセーピオ」が教会や家の中に飾られます。
フィレンツェのドゥオーモの前プレセーピオは1月6日には生身の人間になっていました!
presepio umano
前日までは人形だったのでびっくり…
とても寒い日だったので、Giuseppeの鼻がトナカイみたいに赤くなっています。大変だろうなあ…

ちなみにプレセーピオは12月8日のあたりから設置されますが、最初は赤ん坊の人形は無し。12月25日になる真夜中のミサの時にイエスが設置されます。

プレセーピオの前には動物が囲われている柵がありました。
ヤギやロバ、羊たち。
asino
イエス生誕の場面には、普通は「ロバと牛」が描かれます。
牛はユダヤ教徒、ロバは異教徒を表すそうです。ユダヤ民族の宗教から世界宗教に生まれ変わることを意味しているのだとか。

「写真館」次回に続きます。
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伊藤裕紀子

イタリアのフィレンツェ在住24年目。フィレンツェ県とピサ県の公認ライセンスガイド。何年たっても知り尽くせないイタリアの魅力を追求中。個人旅行のガイド、通訳の依頼も請けております。