3年で15%も増えたイタリア国立美術館の入場者

イタリアのトリビア
06 /03 2017
昨日の日記で参照にしたイタリア観光省の2016年データ
beniculturali.it
美術館の入館者数の順位以外にも興味ある数字が載っているので、そちらも紹介しますね。

ヨーロッパでテロ事件が相次いだ2016年でしたが、フィレンツェをみている限り全体的な観光客の数は減るどころか増えている印象がありました(イタリアでは、まだテロ事件が起きていないのも大きいかと思います)

観光省のフランチェスキーニ大臣が推進した改革により、この3年でイタリア国立美術館、文化施設において
チケット数  600万枚増し
収入    4500万ユーロ(55億円)増し
入場者数   15%増し

そして国立美術館入場者数が多い州の順位 ()内は主な観光の町
ラツィオ州(ローマ)19.653.167人
カンパーニャ州(ナポリ、ポンペイ)8.075.331人
トスカーナ州(フィレンツェ、ピサ)6.394.728人
ピエモンテ(トリノ)2.464.023人
ロンバルディア(ミラノ)1.791.931人
フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州(ウーディネ、トリエステ)1.198.771人
ヴェネト州(ヴェネツィア)1.020.464人

そして月別の入場者数順位は
1位  4月
2位  6月
3位 10月
4位  5月
5位  9月
6位  1月
7位  7月
8位  8月
9位  3月
10位 11月
11位  2月
12位 12月

美術館重視でゆっくり鑑賞したい人は、できることならこの下位の月を選ぶといいということがわかります。
ただし12月でもクリスマス休暇の時期は混みますよ!
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伊藤裕紀子

イタリアのフィレンツェ在住24年目。フィレンツェ県とピサ県の公認ライセンスガイド。何年たっても知り尽くせないイタリアの魅力を追求中。個人旅行のガイド、通訳の依頼も請けております。