庭園散策の子供たち

写真館
04 /14 2011
3~5月にかけて、イタリアは遠足と修学旅行シーズン。
修学旅行生は、イタリア人だけではなく、フランス・ドイツ・スペイン・イギリスと国境を越えて学生たちが旅行します。そして小さい子供たちはイタリア人です。

フィレンツェバルディーニ庭園散策時に小学生の遠足グループを見かけました。
庭園の高台からフィレンツェの町の様子を眺めています。
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そして先生の指示に従ってお勉強タイム
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子供たちが赤いヒモをもって円をつくり、中央で数人が何かを形作ってます。






何を勉強しているのでしょう?






赤いヒモは庭園の裏側に接しているフィレンツェ共和国の城壁です。フィレンツェを囲って町を守っていました。
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フィレンツェは古代ローマの時代から城壁がありましたが、その頃は町も小さかったので城壁も全長が短かったのです。それが中世の時代に人口が増えて町が拡大するごとに、城壁が外側に造り直され、内部に含む面積も増えていきました。この庭園に隣接する城壁は、初めてアルノ河南岸に城壁が拡大された1258年に造られました。そして1284~1333年に拡張された最後の城壁の一部でもあります。

真ん中の子供たちはもちろん、大聖堂のクーポラ(丸屋根)を表わしています。この後ジョットの鐘楼なども体現して、町を自分たちで形作りました。
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この庭園は人が少なく静かで、様々なや・・・
(こちらはコデマリの
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小鳥たちがいます。人が近づくとすぐに逃げてしまいますが、道のすぐ横の茂みで小鳥たちがガサッと動く音がしたりします。
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庭園を出て、アルノ河沿いにいくと、向こう岸(中心街)はすごい人並み!
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人ごみに疲れたら、庭園散策で一息つくというのもよいのではないでしょうか?

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伊藤裕紀子

イタリアのフィレンツェ在住24年目。フィレンツェ県とピサ県の公認ライセンスガイド。何年たっても知り尽くせないイタリアの魅力を追求中。個人旅行のガイド、通訳の依頼も請けております。