イタリアは観光大国?

イタリアのトリビア
01 /11 2013
イタリアは観光立国と言われますが、いったいどれくらいの観光収入があるのでしょう?

観光収入上位国は、上から順に
1位 米国
2位 スペイン
3位 フランス
4位 中国
5位 イタリア
イタリアは430億ドルの年間収入を観光から得ていて、この数字は国内総生産の2%を占めます。
2%は意外に少ない印象を受けますね。

イタリアの観光業における利点は
◉国土が南北に長く、気候や風土がバリエーションに富んでいること
◉長い時代にわたって半島が都市国家に分裂していた歴史から、各地に特徴があること
◉食事が美味しいこと(地中海地方の食事は世界遺産に指定されています)
◉ショッピングも楽しめること
様々な楽しみかたができるイタリアはヨーロッパの他の国に比べても、リピーターの多い国になっています。

そして世界で最多の世界遺産を所有しています。その件数は47件。また世界遺産候補も多く、年々その件数が増える傾向にあります。
ちなみに件数で2位につけるのがスペイン(44件)で、3位が中国(43件)です。

このように見どころの多いイタリアですが、実は日本からの観光客は減っているとのデータがあります。
90年代に多くの日本人観光客が訪れましたが、そのピークは1997年で217万人。現在は年間32万人とのデータがありますので、ピーク時の7分の1となります…
はっきり言ってフィレンツェではそんなに減ったという感覚はないのですが。

減った原因は
◉高過ぎるサーチャージ代
◉統一通貨ユーロ導入による物価高騰でお得感が無くなった
◉観光税や滞在税など、観光客にかける税金が増えたこと
◉ぼったくり報道などによるマイナスイメージ
などが考えられています。
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伊藤裕紀子

イタリアのフィレンツェ在住24年目。フィレンツェ県とピサ県の公認ライセンスガイド。何年たっても知り尽くせないイタリアの魅力を追求中。個人旅行のガイド、通訳の依頼も請けております。